六面揃えたら天才

伝えたいことが生まれたら書くんじゃないかな

作業通話すごい

ひかるん

 

ひかるんとの出会いは、SuperColliderっていう当時RoniRoniとKokkenさんが二人でロケリの大会を企画運営してniko2kantaがおまけ枠程度に動画とか画像を作っている三人の集団に入ってきて、HBNという長めのロケットリーグのリーグ戦の大会があり、私はそこで彼と初めて関わることになった。それまでは全くの他人であって、私は彼のことをよく知らなかったため、彼のツイートを意識的に見るようにしたところ、結構な頻度で「作業通話しませんか?(discordサーバーのリンクと共に)」というような投稿をしていることに気が付いた。「作業通話」という概念は知っていたものの、実際に自分がやったことはなかった。彼がプログラマーであるということだけは知っていたため、プログラマー友達と一緒に作業しているのだろうという想像はついたが、なぜか興味が湧き過ぎて動画クリエイターのniko2kantaはそのひかるんサーバーに参加してみた。するとひかるんとバミさんがほぼ無言状態で通話に居た。3人も通話に居るはずなのに、誰も喋っていないのがベースの環境は私にとって初めての経験だった。その時に「こんな無言な通話ってあるんですねw」的なことを私が言った記憶がある。そしてひかるん氏に「作業通話ですからね」的なことを言われた記憶もある。その後、私は「じゃあまたいつかどこかで会いましょう」といつも通りの挨拶を飛ばして逃げ出した。こういう人もいるんだなあとその時に私は感じていた。なぜなら私はゲームをコミュニケーションツールとして利用している側面が9割以上であり、従ってDiscordというアプリケーションは友達と喋って笑うことを主とした目的としてしか使ってなかったからである。故に私は動画を作ったりするときに基本的にゲームをしている人がたくさんいる通話の中で雑談に交じりながら作業をしていた。ひかるん達はそれとは対照的に、作業をしている人達でパーティーを組んでいた。それは私が経験のしたことのないものだったので、それからちょこちょこプログラマーでもないのに、プログラマーたちの輪に潜伏して彼らの間で飛び交うよく分からない専門用語を聞きながら作業したりゲームをしていたら、ひかるんとその仲良し達の有能オーラと話し方の落ち着き感に惚れこんでいき、一緒にロケリもやるようになって、彼らと仲良くなっていくことができた 。

 

ひかるんとお互いに色々と今やっていることや、やっていきたいことが分かってきてからは、コミュニケーションはさらに捗った。私は映像クリエイターとして生きていきたいため、ポートフォリオというものを遅かれ早かれ作っておくべきだというのがあったので、何の気なしに「ポートフォリオの自分のサイトをいつか作りたいんだよねー」と口に出してみたところ、その時に通話に居たひかるん、bamiさん、じょんごりさんが「割と簡単に作れるよ」と私に手を差し伸べてくれて、htmlとcssを何一つ理解していなかったはずの私に、翌日には自分のサイトを立てられるように道を示してくれた。自分で問題を検索して解決したのはもちろんあるが、それ以上に普通に生きて知りえなかったサービスやノウハウを私に教えてくれた彼らには本当に感謝している。「サーバー」への理解も進み今では、自分の家のラズパイでウェブサーバーを動かしているくらいになることができた。

 

こればっかりは「ひかるんと出会えたおかげ」としか言いようがない。いつも仲良くしてくれてありがとう。(←なぜかひかるんにはこのフレーズを使いたい)

 

そして「作業通話」。今となっては私の生活に充実感を持たせるキーワードといっても過言ではない。

 

私は、ひかるんサーバーで作業通話をしながら圧倒的な集中力で動画を作っていたが、そのサーバーに動画を作っている人は居なかった。そこで私は自分で作ったロケリ動画編集を共有するサーバーにひとりで通話に入ってだれか来ることを期待しながら作業をしてみることにした。普段遊んでいる友達(主にれとらさん)が「編集やってんの?^q^」とよく視察に来たが、まあそう簡単に動画編集する民は現れなかった。そんな時期に、ひかるん配信プラベに参加して3v3を何試合もやった後に、「エアドリのやり方教えますよ!」みたいな流れでちょっとした講座プライベートマッチが始まり、その後に、なぜか1vをする流れになり、なぜが私が何回ボコしても、最速でReadyを押して何度でも再戦を挑んでくる「johngori」という人がいた。

 

じょんごり

 

関わって二週間で意気投合、仲良くなって1ヶ月でオフ会。またその1ヶ月後にオフ会。私は今までのゲーム人生の中で数多くの人たちと関わってきたが、この男だけは気が合い過ぎたようだ。まず彼の素晴らしいポイントをあげるとすれば名前だろう。「じょんごり」。私も何かと名前にゴリラ要素を入れたがる傾向があるため、この時点ですでに加点される。次に、他人を不愉快にしない能力がとても高いところだ。彼の口から出るネガティブな発言は「会議めんどくせえなあ」くらいしか聞いたことがない。ゲームはいつも笑ってできるし、ありがとうごめんなさいがしっかり言えるし、何より私の斜め上(斜め下)な一般人には何を言っているか到底伝わりそうもないボケでも理解して笑ってくれてさらに乗ってきてくれる数少ない友人の1人だ。3月の中旬辺りから毎日平均しても10時間くらい通話しているため、まだ出会って3ヶ月ほどだが、実際に喋った時間と内容で考えると、すでに出会って5年くらいの仲になっている。彼と一緒にやる才能の無駄使いが最高に楽しい。毎日喋りすぎて、思い出話が更新され続けているため、たいして書くことも浮かばないからさらっと書くと、毎日あなたと爆笑できているおかげで、私は現在の自分の人生に充実感を感じられている側面がかなりあります。ぜひ今後とも空気良く笑えたらなと思います。

 

言いたいこと

作業通話はあなたの生活の生産性と効率を上げてくれます。

だらだらとツイッターYoutubeを見たりする時間を、気の許せる友達と通話しながら、なにかしらの目的をもって作業することで、あなたの人生、生活に更なる充実感を与えてくれるかもしれません。

 

 

 

※この記事を書くのに2時間かかってしまいました。(2時から書いて4時になっちゃったよ)