ロケットリーグのEditor紹介!
こんにちは。niko2kantaです。
今回の記事では、私が是非ロケットリーグプレイヤーのみなさんに知ってもらいたいEditor(エディター{動画編集者})を紹介いたします!
Editorごとの特徴も私なりに考察してまとめましたが、
基本的に私のお気に入りのEditorをただ紹介することになります。
ここで紹介されていないすごい方もたくさんいらっしゃるので、
是非Youtubeを漁ってみてください。
Montageを創る人によって全然味が違います!
そしてですます調が混在した文章を書いています。
日本語学習中の方すみません。
では早速、日本人から紹介していきたいのですが...
現時点で私が確認できているロケリEditorを自称しているEditorはAKKINNと、
恐れ多いのですが私くらいかもしれません。
ロケットリーグの編集自体に興味を持った方はたくさんいらっしゃるのですが、リピーターが少なめに思えます。
まあゲーマーの動画編集なんて趣味の延長線にあるちょっとした特技くらいなもんなんで気軽にみなさん触れてみてください。(これでセンスがあってプロレベルみたいになった人も数多くいるかと思います。)
一度動画編集に触れてみると、ほかの人の作品も見え方が変わってMontageにプレイの上手さだけでなく、別の面白みが生まれるかもしれません!
では前置きが少し長くなりましたが、紹介しますね。
エディター紹介
1人目 AKKINN
彼は日本で唯一海外の有名フリースタイルクラン「Pulse」のEditorであった男。
現時点で間違いなく日本国内で#1のロケリEditorだろう。(人数が少ないから)
編集の特徴は、基本的にすべての作品でフリッカーエフェクトと比較的強めのモーションブラーをかけている。明度によってタイミングを強調する。またタイムリマップを使った緩急のトランジションもとても滑らかで見ていて心地良い。黒帯はレンダリングしない派。グリッチエフェクトも使う。こってり系
これは「Aile」という今は活動していない日本のフリースタイルクランのTeamtageだったが、とても私はこれが彼の作品で一番お気に入りだ。
2人目 Prize
彼はロケリ専門のEditorではなく本来FPS系のEditorだが、日本を代表するレベルの編集力を持っており、Cinema 4Dも使うことができる。
彼の編集の特徴は、3Dの活用、強烈な光の使い方、完璧なサウンドシンク、Bakkesmodなしとは思えないカメラ制御、スケール変更によるプレイの強調、カメラ揺れの後付け、とにかくすさまじい創造力を持っている。こってり系
知っている人は知っているが2018年5月にJHZERが500Kサブスクライブを記念してEditing Contestを開いた際に応募された作品。結果は2位ではあったものの明らかに、ほかの編集との違いを見せつけていた。この動画の説明欄に書かれているが合計レンダリング時間が90時間、作業期間は3週間と書かれている。1人の5分半の動画に3週間も掛ける情熱は凄まじいものだ。
日本人の紹介おわり
3人目 LITTLE CAT STEPS
ここからは関わったことがない人なので、編集の特徴と私の感想を書いていく。
彼の編集の特徴は、とにかく見やすい。彼は「素材の良さを活かす」編集を世界で一番行っていると私は感じている。色の使い方も本当にさわやか。こってり感ゼロで無限に見られてしまう。
ロケットリーグのMontageはハイテンポな音楽がよく採用されるが、こんなゆっくりとした雰囲気の音楽を使ってもさわやかな編集を貫き通せてしまう。しかも動画の最後には日本語で「ご視聴ありがとうございました。」イケてる。
ReaLize選手もこの動画に出演している。この動画の編集は本当にお洒落。大好き
4人目 JurY
彼の編集の特徴はトップクラスのカメラ制御。Dollycamを一番最初に極めた人なんじゃないか?かなりあっさりしていて本当に見やすい。トランジションと後付けの揺れがとてもかっこいい。黒帯を出したりしまったりするタイプ。フライカメラからプレイヤービューに変化する編集を有効活用する。
この作品を初めて見たときに本当に感動した。理解に苦しんだ。同じゲームを使って編集をしてないと思ったが、本気で調べまくってDollycamにたどり着くことができた。実質彼のおかげで私はDollycamを使っている。
また彼も例のEditing Contestに応募しており、Prize選手に継ぎ3位となっている。唯一正統派エディットでトップスリーのランクインしているのでやはり、基本的な編集能力は保証されている。
5人目 Storm
彼を無くしてロケットリーグのEditを語ってはいけない次元のレジェンド的Editor。編集は超正統派。見やすい。シンプル。かっこいい。オトハメばっちりって感じ。見てて誰も不愉快にならない万人受けする編集をしてくれる。私も彼の編集したロケットリーグのMontageをみてロケットリーグというゲームを始めたくらいだ。彼がいなければ私はロケットリーグをやらないまま死んでいたかもしれない。あっさり派
この動画でポーターロビンソンを知り、ロケットリーグを知った。
義務教育的な動画だ。
おそらくロケリMontageの中で最も再生回数が多い作品だろう。初心者にはこの動画を見せてあげよう。
彼はロケリの公式世界大会の動画も作成するほどの方である。カメラ制御モッドが誕生していないはずの約二年前では説明がつかないようなカメラ制御をおこなっているが、公式の力でカメラ制御したとも噂されている。
つま2年前に近代的な編集を彼は行っていたのだ。さすが。
5人目 MinK
彼はもともとFPSの超有名クラン「FaZe」のEditorであり、例のEditing Contestでロケットリーグ界に姿を大きく示した。
この作品を見たことある方は多くいるだろうが、この動画に携わったEditorが多すぎるかつ、全員凄まじいEditorたちなので、少し話が変わってくる。(上記で紹介したLITTLE CAT STEPS, Stormも協力)
編集の特徴はプレイヤービューを全くといっていいほど使わない大胆さ。編集自体は約束されたFaZe Editorの力を発揮している。
JZHERの500K Montageの後、公式のアフタームービーやleague play montageの作成にほとんど関わっている。
注目選手を強調した編集がかなりかっこいい。実況乗りでさらにかっこいい。
100回は嘘なしで見た。
ちなみにJHZERのEditing Contest RESULTSがここで見られます。↓
6人目 Lynxi
私の中ではトップ3には確実に入るEditorです。イギリス人。彼は「G FUEL」という企業様のEditorだそうで、FaZeキッズの方ならわかると思いますが、「G FUEL」はFaZeのスポンサーのエナジー粉を作っているブランドです。
彼の編集は特徴がかなり強いです。世界一編集を研究しているのかもしれません。
モーションタイルとトランスフォームを使ったスケール変更がかなり荒々しいですが、それがかっこいいです。私も真似してみましたが、彼ほど全くうまくいきません。
また奥行きの表現がとてもうまく、おそらくReshaderも活用していると思われます。
シネマでの車とカメラの距離がこれほどに近いのは珍しいです。臨場感のある映像ですね。私には真似できません。こってり系(だが色はさわやか)
そんな彼は1NEが海外遠征した時のIntroduction Videoを作ってくれました。
これとんでもなくかっこいいです。初めて見たとき私はずっと口を開いてわ。
種明かしみたいになりますが、画面の縁側に注目するとわかると思いますが、かなりミラーになっていますよね?でもこの早さで繰り返されると違和感って湧かないんですね。というかそれ含めてかっこいいと認識されてしまいます。オクテイン→木箱のミステリーな布の掛かった車→ドミナスの編集とかは彼が世界初です。これはマップや車体を入れ替えるモッドを活用しています。アルファコンソールやバッケスモッドでは補いきれない入れ替え機能を備えたモッドが実はしっかりと存在してます。気になった方は私に聞いてください。やろうと思えば簡単にマネできます。ただ初見の衝撃はすごかったですね。
実は結構イギリス人の彼がアジアロケットリーグを支えている一面もあります。ありがとうりんくし僕たちができないばかりに。。
7人目 Birch
彼もPulse所属Editor。色の操作が強いが編集自体はシンプルで見やすい。このギャップが好き。また彼の作品のほとんどが60FPSで書き出されている。滑らかな映像が好きな方はぜひ。フレームブレンドと少しのモーションブラーでかなり映像がなめらかであるが、レンダリング時間はかなり増えているんだろうなあって思う。黒帯出したりしまったり派。こってりしたあっさり派
なめらかな本家Breeziフリックも見られます。
色だけ大きく変えて編集自体はシンプルっていうのは結構お洒落ですよね。
エクストラモードオンリーのPulse Montage。編集自体はシンプルだけどやっぱり色使いが特徴的。これで編集もうるさくなると見慣れないゲームの色合いで脳が疲れるかもしれないからちょうどいいね!
もっと無法地帯みたいなEditorがたくさんいます。
とりあえずこの7人が私のおすすめですね。Youtubeの動画の説明にその動画のEditorのYoutubeチャンネルが貼ってあるので、そこからその人の作品を漁ることができます。
是非。
それではまたいつか。